オセロの基本的な戦術について
あなたがオセロについてどれくらい理解しているかを確かめるために、簡単なクイズを用意しました。
YesかNoで答えてください。
- オセロは、石の数が多い方が勝ちなので、序盤からどんどん石を増やすべきである
- オセロは、四隅(角)を全て取れば必ず勝てる
- オセロは、序盤は中央の4×4のマスから出ない方がいい
- オセロは、辺を取らない方がいい
- 隅(角)の周りは積極的に取っていった方がいい
答えはすべて「No」です!
ただし、②については、隅を取れないより取った方がいいですが時と場合によります。
特に、①については誤解している人が多いです。
オセロでは、最終的に石の数が多い方が勝ちますが、序盤に石を多く取れば有利になるとは限りません。
Ⅰ、基本的な考え方
まずは次の例を見てみましょう。
白が序盤に大量の石を取った場面です。
ここで黒番、どのように打っていけばいいか考えてみてください。
途中から白には選択肢がなく、常に1か所しか打てない状況が続いて負けてしまいました。
白は序盤に大量に石を取ったために、自分の打てる場所が限られてしまったのです。
つまり、序盤で多くの石を取ると、自分の手数が減り、負けることが多くなるのです。
オセロは手数の勝負です。手数がなくなった方が負けます。基本的に打てる箇所が多い方が有利です。
この考え方は、序盤、中盤、終盤のすべてで重要ですので、しっかり覚えておきましょう。
Ⅱ、中割り
では、どのようにすれば先ほどのような盤面にできるでしょうか。
そのためのテクニックの1つとして「中割り」があります。
内側の石をひっくり返すことによって、自分の石を相手に囲ませることができます。
その結果、相手の打てる場所を制限して有利に進めることができます。
実際に盤面を見てみましょう。(黒番です)
Ⅲ、引っぱり
次は「引っぱり」というテクニックを紹介します。
序盤~中盤を有利に進めるためには、囲まれる以外に自分の石をまとめることも大切です。
実際に盤面を見てみましょう。(黒番です)
中割りっぽい手を打った場合
Ⅳ、まとめ
- 隅を取ることと手数を確保することを心がける。
- 序盤に大量の石を取らず、一手返しを心がけて壁を作らないようにする。
- 効果的な中割りや引っぱりなどを考慮しながら次の手を考える。